島田市 中心市街地の魅力を語る交流会出席

しまだ環境ひろば 事務局 です。

昨日(12月1日 火 午後7:00 歩歩路)は、「島田の中心市街地の魅力の再発見」を目的にした交流会に、会員2名で出席しました。
交流会は、ワークショップ方式で、4名づつ9組に別れ、自己紹介→模造紙に落書きから始まり、1名のマーカーを残して後の3人が次々と机を移動、徐々に話題を絞り上げ、最後にもう一度始めの席に戻って、結論”今後プロジェクト化して検討して行きたいテーマ”を得る方式でした。

出席者からは、魅力を語るというよりも、魅力はあるのだがそれを阻害している実態や要因の発言が大半で、結論も、①必要以上に広い道路の片側を利用した無料駐車場の確保 ②香りのする市街地への変貌 ③ 元気市の市民参加(個人店への開放)による拡大・活性化 ④ 点在する観光資源の線・面への拡大などでした。
中には、賑わいよりも”落ち着いた静かな街を目指す”をテーマに上げたグループもありました。

今回の交流会は、「まち活 プロジェクト in  shimada」と言うらしいが今後、街歩き、地域資源探索、講演会を重ねて、”中心市街地の活性化のための魅力発見”を纏め上げるとのことである。
しまだ環境ひろばも、「エネルギー・まちと交通分科会」が主管して、最大協力してゆくつもりである。