まち起こし、古民家の活用

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばは、環境保全活動を地域から発信しようと、地域からまち起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして支援しています。

 

「相賀の里を良くする会」 の目的は、過疎化に歯止めを掛けて、賑わいのまちづくりですから、周辺市街地や都市と田舎の交流事業を大切にしています。

 

これまでも、市街地住民との、「手づくり味噌づくり」 とか 都市人を招いての 「農業体験会」 なども手掛けてきました。

 

その一環で、古民家を利用しての、企業誘致も地道につないできました。

 

横浜市に本社を構える、IT会社 A社さんの、「相賀サポートセンター」 設置計画も、来春開設に向けて進んでいます。

 

そのまた一環で、A社さんのO社長さんのお声がかりで、今度は、地震前兆センター設置」 の話があり、今日 (8月13日 火 am) は、O社長と、センターのS責任者さんが来相賀し打合せを行いました。

 

地震の前には、動物や植物や、電磁波に前兆が出て、それを、「多方式・多拠点で分析」 し、希望するユーザーに販売する事業だとのこと。

 

古民家では、対象の小動物の飼育や植物の栽培、バンザマスト (アンテナ) を立てて電波を受信し、地震の前兆を分析するという。

 

地元の理解を踏まえて、次回は地主さんを交えての会議になりそうだ。

 

賑わいのまちづくりを目的に、地道に話を繋いで来た効果が出そうだ。

 

頑張ろう!