竹破砕機で一石二鳥 !

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」です。

11日(日)は、伊太八幡様前の竹林に入り、今年に入って2回目の、竹破砕機によるチップ化作業を行ないました。
竹林が、本当にきれいに整備されてきました。

竹破砕機は、一昨年、市に購入して頂いた、荒廃竹林整備の近代兵器です。
キャタピラー式(戦車のように)ですから、竹林の奥にも入っていきますし、ササのついた竹を丸ごと飲み込んで、チップ化してくれます。

この竹破砕機は、市が無料で貸出し、竹林整備を奨励しているものですが、安全操作講習会に参加し、履修した人が含まれていなければ借りることはできません。しまだ環境ひろばは、7名の履修者がいますので自活動はもとより、応援出動もできます。

今年は、竹破砕機で裁断したチップを使って本格的に、堆肥化を考えて今、保管箱など準備中です。

また、しまだ環境ひろば 「ごみ分科会」も、生ごみの資源化を目指して、さんさんボックス生ごみ処理法を研究中ですが、床材にこのチップを混ぜた方法のトライが始まっています。

いずれにしても、島田市生ごみ減量が急務であり、放置されている竹材が役に立てば一石二鳥です。

みなさんも一緒にやりませんか? 興味のある方はコメントください。待っています。

写真は11日の日曜日の竹破砕機によるチップ化作業の様子です。