大豆とハト

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 と 「食生活分科会」です。

しまだ環境ひろばコミュ二ティ農園の共同区域では、比較的管理が楽なこともあって、冬は菜種、夏は大豆栽培を選択しています。

昨年は、初年度で会員の意気込みも高く、菜種も大豆も苗床を作って苗を移植してきました。
今夏は、大豆と蕎麦の栽培を計画し、人手の関係もあって、種の直播きを選択しました。

直播きは、"ハト害が心配されるよ" と忠告を受けていましたが、多少厚播きして、少しはハトさんにもおすそ分けをしよう、と軽い気持ちで実行しましたが、ある一角は、大豆もそばも完全に、ある部分は虫食い状態にハトに持って行かれてしまいました。

その後、追種播きをして、何とか格好はつけていますが、成長も今一心配で、やはり人手を省略する (苗床作り) と、その反動は必ずやってくる事を身をもって感じた今夏の作業でした。

写真は、ハト害の一角と、虫食い状態を少し修復した現在のコミュ二ティ農園、大豆畑の様子です。