森づくり、やっぱり人手だあ―

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 と 「事務局」 です。

今日 (1月30日 日)は、朝7:45頃から 寒風の中を、伊太八倉町公民館横の森に、地元 「やらざあ会」、一般市民、当会会員が、集まりだし、
9:00には26名が揃い踏み、市民環境塾 「森と道づくりに参加しよう」 が開始されました。

本計画は、市から委託された、市民環境塾の一環として企画したもので、それに静岡県緑化推進協会(緑の募金)・志太榛原農林事務所の森づくり団体への活動支援があって実現したものです。


内容は、伊太八倉町公民館横の森の整備と、その中の散策道を延長して、矢倉山登山道へ結び、付近の釜ん沢・公園の一体的利活用を拡大しようという計画です。

先ず、安全教育から始まり、仕事の段取りの説明、班割りがなされて、一斉に
作業開始、

橋づくり部隊は、付近の間伐材を集めて、釜ん沢を渡る丸太橋づくりに取り掛かりました。

森の散策道づくり部隊は、予め用意した杭と丸太を使って、階段づくりに着手しました。

道標立て部隊は、矢倉山登山道に結ぶ、谷沿いの道を登りながら、要所要所に道標を立てて行きました。

とにかく、作業は、人手だなー !! 

各部隊の仕事のはかどりはすごい。 終了を午後2時と予定していましたが、
午前中で目処がついてしまいました。

本当に市民の協働作業はすごい、出来映えも自画自賛

丸太橋も、新階段も、既存階段の修復も、道標立ても、概ね終わってしまい、
あとは、来月一杯、当会の会員が少しづつやれば完成するところまで漕ぎ着けました。

本当にご苦労さまでした。

当会、女性陣が作ってくれた、焼きそば・おにぎり・豚汁をみんなで美味しく戴きました。 汗を流したあとの昼食は本当に美味かった。 ありがとう。

eこみ 仲間の、「煎茶茶房 アトリエ えん」さん  の  ”お茶” の差し入れには感激しました。 「えん さん」 ありがとう。

写真は、本日の作業風景です。