たかが2坪、やってみると意外と大変

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


しまだ環境ひろばでは、350坪のコミュ二ティ農園を運営しています。


その内70坪を、2坪強/一組 に区切って、個人農園として、無料で一般市民に貸与しています。


島田市には、「環境基本計画」 があり、その4−4−1項に 「栽培・収穫・加工体験の場の整備」 という活動指標があり、市民・市民団体・事業者・行政の共通の取組指標になっています。


しまだ環境ひろば」は、島田市環境基本計画策定に関わった市民団体として、市民に、栽培・収穫体験の場が提供できればと考えて、地主の協力で、コミュ二ティ農園を開設し、個人畑の貸与をしているわけです。


現在、18組29名 (ご夫婦・親子・友人・個人) が、個人畑で思い思いの野菜を栽培しています。


現在、3年目に入っています。


レベルも、まちまちです。

■ 自分の思い通りに、栽培・収穫を計画的にやっている組、まだこの域に達した組はいない → 0組

■ 思った通りにはできないが、反省しながら、かなり計画的にうまく栽培・収穫ができるようになった組 → 8組

■ 計画的だが、あまり手のかからない、じゃが芋・さつまいもなど専門で、あまり農園を訪れない組 → 4組

■ まだ暗中模索だが、やる気はありそう、草刈りなど管理はできている組 → 2組

■ 行き当たりばったりで、計画性もなく、草も刈らずほったらかしの組 → 2組

■ 入会まもなくで、これからの組 → 2組 


たかが2坪と、簡単にやれると思って入会して来るが、意外と大変だ、というのが実感のようだ。


もう少し、待って、相談にのって行きたい。 まだしばらく自分流でやってもらうつもりです。