進行管理 意見交換会

しまだ環境ひろば 「5つの分科会」 と 「事務局」 です。


今月は、島田市環境基本計画 進行管理 意見交換会が、5回(5つの部会→水とみどり・ごみ・エネルギー・食生活・環境教育) 開催中です。


進行管理とは島田市には、「環境基本計画」 があり、「P・D・C・Aサイクル」 を活用した、進行管理が毎年、この時期になされています。

  ■ P (計画 Plan) 
  ■ D (実行 Do)
  ■ C (点検・評価 Check)
  ■ A (見直し Acton)


すなわち、昨年度一年間、市は、市民は、市民団体は、どういう環境目標に対して、何をやってきたかを意見交換会という会議の中で、フォローして、翌年度に活かすことが目的です。


出席者は、市の環境管理委員と、市民側は、環境基本計画の立案・見直しに関わってきた委員の方々です。


進行管理でまとめられた活動や、それに対する意見が反映されて、翌年2月ごろ、概ね一年遅れで 島田市環境報告書」
(白書)
 として公表されています。


何をやるのも、PDCAは大事なことであり、7年も続けられてきた事は評価されるところです。


しかし、市民側の活動は、個別にみると、まずまずやっているように見えるが、どうもそれが大きな流れにならない


しまだ環境ひろばも、環境をテーマに活動する団体としては、市内で最も頑張っている団体であると自負していますが、流れを変えるような動きにならない事に、苛立ちと、責任を感じています。


何が原因だろうか。


例えば生ごみの処分には、莫大な経費(税金)がかかっているが、生ごみを市民、みんなで協力して減らしていく(または資源化)にはどうしたら良いのだろうか


一部市民団体は、頑張って、堆肥化にトライしているが、なかなか市民運動にならない、どうしたら良いのだろうか?


一部の市民団体の問題なのだろうか?


何が問題なのだろうか? 市民のみなさん、一緒に考えて見てくれませんか。