市民 (団体) のたまり場

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (1月18日 金) は、「生活情報交換会 (静岡)」 の例会に出席しました。


いつも環境、環境で偏りますので、いろいろな方々の集まりの、本会には努めて出席するようにしています。


今日の演題は、歴史講座 静岡市の偉人 「山田仁左衛門長政」 1590年葵区馬場町に生まれ、後にシャム(現在のタイ国)に渡り活躍した、山田仁左衛門長政 の伝記でした。


講師は、鈴木大治(ダイジ)氏でした。


山田長政に関する定かな資料は少なく、余り学者も語らないとのことだが、それにしても詳しい話に感心してしまいました。


一つのこと、一人の人に没頭して本気になって調査を始めると、いろいろなところから情報が集まってくるとの事。


今日は、静岡生まれの、稀代の経済人、長政について詳しく知る事ができました。


帰りに、静岡駅近くの、「あざれあ」 に立ち寄って、市民活動の情報収集をしました。


それにしても、一階のフロアの、フリースペースは、ゆったりとしたソファと、打合せコーナーで構成され、今日も何組かの市民グループが楽しく会議をやっていました。


広いフロアには、仕切りなど一つもありません。どのグループも会話を隠すそぶりも見せていません。


自由に会話していますが、あまり邪魔にも感じません。 ”自然に、市民 (団体) のたまり場” になっています。


本当に羨ましい限りである。


島田市には、こんなスペースはどこにもありません。


今日の講演会場の、「アイセル21」 も良いが、静岡市は、恵まれているな、と感じて帰途につきました。