新春 「第二回目手づくり味噌体験会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 です。


今日 (1月17日 木) は、新春 第二回目の、「手づくり味噌体験会」を開催しました。


場所は、東光寺の園田農園さんの加工場をお借りしました。


講師は、園田農園の、園田巳義 さん です。


昨年から、自分用の味噌を仕込む方式に変更し、今日は9名の市民がそれぞれ自分用のカメを持参し、朝8:00に集まりました。


最初に、しまだ環境ひろば 代表より、今日は市民環境塾として開催すること、大豆もお米も麹も、有機・無農薬・無添加ですので安心・安全です、今日は楽しく作りましょう、と挨拶しました。


早速、講師の園田さんから、大豆の茹で方、火加減、所用時間、麹と塩の混ぜ方などの講義を受けてスタート。

午前11:00には大豆が茹であがり、蒸らしている間に昼食、おむすびを食べながら、食生活分科会 Tさんから、環境の話 「子供たちの食の安心が損なわれている話」 をさせて頂きました。


いよいよ、カメ・樽への仕込みです。


茹で上がった大豆と麹を同容量づつ混ぜて、ミンチ機にかけてミンチ状になった味噌を、こぶし大の団子にして、カメや、樽に詰めていきました。


個人用のカメと共同樽に仕込んで、しっかりと養生して、午後2:00 作業が終了しました。


今日は、地産地消・伝統食の味噌づくりの極意を収得・安心安全な自分用の味噌を作り、みなさん満足して帰っていきました。


市民のみなさん、次は、一緒にやってみませんか?


写真は、みんなで麹と塩を混ぜている場面と自分用のカメに味噌を仕込んいる場面です。