新春 手づくり味噌づくり

NPO法人 しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 です。


今日 (1月12日 土) は、市民環境塾 「新春 手づくり味噌体験会」 を、東光寺 園田農園さんをお借りして開催しました。


来る、1月17日 木 に、もう一回開催予定ですが、今日は朝早くから、6名が、10kgカメをそれぞれ持ち寄って、個人用の手づくり味噌を仕込みました。


一回3釜で、90kgの手づくり味噌ができるので、残りはしまだ環境ひろばの共同樽に仕込む予定です。


仕事始めに、園田農園さんの園田さんから、大豆の量、水加減、火加減、麹の量、塩の混ぜ方の指導を受けて作業開始。


とにかく火加減が大事、あくを小まめに取りながら、焦げ付かない事が一番の注意点だ。


今回の市民参加者も初経験がほとんど、釜戸で、火を焚くのは、何十年ぶりだと、みんなではしゃいでいました。


茹で上がった大豆と、麹を、煮汁を加えながら、うまく混ぜて、ミンチ機に投入し、ミンチ状の味噌を作り上げ、それをこぶしくらいの団子にして、カメの中に叩きつけながら仕込んでいく。


午後2:30には、個人用カメ全部と、共同樽の仕込みが全て終わりました。


有機・無農薬の大豆とお米を使って、麹にも添加物は一切ない、本当に安心・安全な手づくり味噌を作り上げて、みんな満足して帰っていきました。


お疲れさまでした。


写真は、釜戸で、大豆を茹でている、今日の参加者のみなさんでした。