今春 第2回目の、「手づくり味噌体験会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「市民農園 担当」 と 「事務局」 です。


今日 (1月10日 水 午前8:00〜14:30) は、新春 第二回目の、「手づくり味噌体験会」 を、東光寺 園田農園さんで開催しました。


しまだ環境ひろば 「中溝町コミュニティ農園」 で、農薬を一切使わないで栽培した大豆と、有機農法の園田農園産の米麹を使っての味噌づくりです。


今日は、しまだ環境ひろばが公募した市民 9名が、朝早くから、釜戸に火入れして、午前中をかけて親指と人差し指で豆を軽く挟んでつぶれる程度まで大豆を煮炊き、火を抜いて短時間蒸らし、更にザルにとって自然冷却し、それから米麹を混ぜ合わせます。


米麹は、予め塩と混ぜておきます。


混ぜ合わせたものをミンチ機に掛けて、ミンチ状になったものを手で団子状にして、カメに仕込んでいきます。


仕込んだ味噌は、園田さんが最後の仕上げをして出来上がりです。


今日は、自分用のカメを持ち込んで、一人10kg〜15kgを自分で仕込みました。


これから約1年寝かして、発効させて、今年の11月末から12月に食べごろ (1年もの) になります。


しまだ環境ひろばでは、「新春 手づくり味噌体験会」 を開催してもう7年目になりますが、すっかり新春の恒例行事になり、参加者は常連になっています。


今年は、「相賀の里を良くする会」 を支援して、全部で6回 (6日間) 約500kgの味噌を手づくりで仕込みます。


安心安全、すっかり地産地消に貢献するまで育ってきました。


写真は、今日の味噌の仕込みスナップです。