今年、第二回目 「手づくり味噌体験会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 です。


昨日 (1月18日 土) は、 しまだ環境ひろば塾 「新春 手づくり味噌体験会」 を開催しました。


昨年秋、しまだ環境ひろばのコミュ二ティ農園で収穫した、農薬と化学肥料を一切使わない 「大豆」 を使用しています。


平成22年から毎年の恒例行事になりました。


平成24年までは、しまだ環境ひろばの大樽に共同で仕込んで、一年後の食べ頃に、樽を開いてみんなで分け合っていました。


しかし、大変に美味しいという評判になり、一年分の自分用の味噌を仕込みたいという声が大きくなり、昨年(平成25年)より、自分用のカメを持ち込んで仕込む組と、今までどおり共同樽に仕込む組の併用方式となりました。


希望者もドンドン増え、今年は申込者が25名にもなり、3回に分けてやることになりました。 (一回当たり最高9名)


昨日は、2回目で、1回目は既に1月8日に終わり、3回目は、1月21日(火)を予定しています。


会場と講師は、市内東光寺に、JAS有機農法を掲げている、「そのだ農園」 の園田夫妻です。


糀は、そのだ農園さんからの購入ですが、農薬を使わないお米を使用していますので、安心・安全です。


大豆の煮加減、火の入れ方、大豆・糀・塩の配分、煮汁の混ぜ方など、的確かつ懇切丁寧で、参加者から高い評価を頂いています。


参加者からは、とにかく、味が良く、旨いとの評価も頂いています。


今日の参加者は9名、昼食時は、園田農園さんの釜を借りて味噌汁をみんなでつくり、おむすびをほうばり、和気藹々談笑し合い、味噌はそれぞれ持参した自分用のカメに仕込んで、満足して帰っていきました。


主婦のみなさん、お疲れ様、ご苦労様でした。


写真は、昨日の、「手づくり味噌体験会」 の様子です。