「手づくり味噌の会」、満員御礼!
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
広報しまだ11月号で「令和4年度 手づくり味噌の会」への参加者募集をして来ましたが、昨日(12月9日 金)で締めきりました。
お陰様で応募は「満員御礼」になりました。ありがとうございました。
■ 日時:令和5年1月11日(水)・21日(土)両日共午前10時~午後2時
■ 会場:島田市東光寺157 園田農園さん
■ 主催:NPO法人 しまだ環境ひろば 共催:島田市農業振興課
■ 会費:見学・体験は無料、手づくり味噌を欲しい方は700円/1kg
■ 持参:カメまたはタッパーなど
しまだ環境ひろばでは、平成21年(2009年)に会員総出で休耕田を再生した「中溝町コミュニティ農園」で、約150kgの大豆を無農薬で収穫して以来毎年、有機農法の園田農園さんと連携・協働して、市民と一緒に手づくり味噌を作って来ました。
しかしその後、地主の土地返還要請と高齢化・会員減少で、現在は大豆の大量栽培が出来なくなり、大部分は無農薬栽培を基本とした有機農法の「園田農園」さんの大豆と米麹を使い、手づくり味噌の仕込みを今日まで続けています。
今年は、しまだ環境ひろばの「御仮屋市民農園」と「中溝町コミュニティ農園」の空きスペースを利用して、今年度使う一部ですが、無農薬で大豆を栽培し既に収穫・脱穀・選別・乾燥作業を終え、手づくり味噌の仕込みを待っています。
しまだ環境ひろばでは、年に7回~8回(1回当たり90kg)、市民を集めて「手づくり味噌の会」を開催してきましたが、その内の2回は、市の「農業振興課」さんと共催し、広報しまだを活用して市民を公募しています。
コロナ前は、「手づくり味噌の体験会」と称して、市民が自分で大豆を煮て、糀と塩を混ぜて、カメに仕込んで自宅に持ち帰る「体験方式」で作って来ました。
コロナ過で、対面方式は自粛して「完成品持ち帰りを基本に質疑応答方式」に切り替えてこの3年間運営してきました。
手づくり味噌の味が忘れられない!、安心安全な手づくり味噌を!、リピータ化したフアンからの強い要望で、「完成品持ち帰り方式」で継続してきましたが、今年度は体験希望者も受け付けることにし、約100名の応募者の内、10数パーセントの市民が「体験」を希望しました。
来る12月12日(月)を皮切りに、1月8日・9日・11日・21日・22日・24日・2月4日の8日間が始まります。
毎回朝5時、寒風の中で園田農園さんの大豆の煮炊き(釜戸のマキに火をつける)から始まり、カメに仕込む午後2時まで作業は続きます。
応募した市民は、午前10時にカメを持って集まります。
今回も、ガンバロー!