NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日は一が4つ並ぶ11月11日(土)、語呂合わせで記念日が重なっているようですが、島田市は今日・明日は「産業祭」、「しまだ環境ひろば設立20周年記念活動展示ギャラリー」は7日目を迎えました。
産業祭のメイン会場は、島田市の「帯通り」で、ギャラリー会場とは目と鼻の先ですので、ついでの立ち寄りを期待していました。
今日は筆者の友人でもあり先輩のTさんとAさんを、ギャラリーにお招きをしました。
お二人は、筆者が所属する「生活情報交換会」の幹事(会長・副会長的立場)で、筆者も毎月の幹事会や例会(静岡市のアイセル21で講演会を開催)に皆出席しています。
幹事会のみなさんとは常時連絡を取り合い、島田・静岡を結んでいます。
今日もその一環の交流ですが、お二人は、島田市の環境基本計画としまだ環境ひろばの関係や、市民(市民活動団体)・事業者・行政の連携・協働がどう機能しているかを熱心に聞いてくれました。
生活情報交換会では、静岡市の「出前講座・講演会」を度々開講しており、近々静岡市がプラスチックのリサイクルに踏み出しますので、それをテーマとした出前講座を予定しています。
プラスチックの分別・リサイクルは、島田市でも大きな課題です。
さて今日は、産業祭からの流れと思われる市民が何人か来場して来るものと期待しましたがゼロでした。
広報しまだの掲示板に投稿したり、市の所轄課に届けたりしましたが、全く来場者はありません。来場したのは筆者が招待した人達ばかりです。
一般市民は環境改善に全く関心を示しません。
どんなに良いことをやっていても、一般市民に浸透しなければ意味がありません。
そういう意味で20年もやって来ましたが、市民環境改善活動はまだまだであり反省しきりです。
1月5日(日)~18日(土)まで、一人でも多くの一般市民に地球温暖化防止活動を中心とした環境改善を訴えたいものです。
がんばろ~