事務局(幹事団)は、人生の最高の相談相手!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

梅雨の最中、強烈な暑さがやってきました。

 

しまだ環境ひろばが維持管理している4つの市民農園中2つは、市民が参加する菜園ですが、参加している市民は毎日、自分が借りている区画の水やりに大変です。

 

見ていると、交代で助け合っているようなことはありません。

 

今年は、しまだ環境ひろばとしても空きスペースで、手づくり味噌用の大豆栽培を行っていますが、苗の移植をやったばかりで根が活着するか非常に心配です。

 

しまだ環境ひろばでは、活動毎に担当者を張り付ける「主担当制」を採用、主担当者は全員当事者意識を持っていますので安心です。

 

しかし今年度の大豆栽培は主担当者を決めずにスタートしました。

 

種まき、苗の移植、水撒きの臨時出動を要請しておりますが幸い、この暑さの中で会員は出動してくれています。代表一人では何もできません。

 

しまだ環境ひろばは、現在12名の会員で各種の活動を維持していますが、声を掛ければ集まってきます。

 

今年度も、4月の通常総会(ほぼ全員出席)、5月の「ごみゼロフェス静岡」への出展、6月の滋賀県長浜市の「小水力発電見学会」、7月の「大豆栽培」開始等々のイベントには、会員が協力して出動し当事者意識を発揮しています。

 

島田市環境保全を目的に嘗ては50人規模の市民活動団体でしたが、今は会員も減りました。しかし退会する人はおらず、非常に信頼できる仲間です。

 

筆者は、しまだ環境ひろばの代表兼事務局を担当していますが、この他にもいくつかの団体の事務局(幹事団)も担っています。

 

生活情報交換会の幹事会6人は、元会社の同期クラスで、第二の人生を有意義に過ごそうと、互いの情報を交換したり、たまには有識者の有益な話を聴こうと立ち上げた会ですが、正直言って月一回の講演会の開催は楽ではありません。

 

幹事会6人は、①継続は力なり ➁ 苦労を楽しむ ③ 仲間を大切にする をモットーにして、会の運営もさることながら、人生の良き相談相手として何でも相談できる最高の友達です。

 

次いで元会社の某OB会幹事団(これまで7名)も、原則年一回の総会(懇親会)の開催を行っていますが、その前後で年数回、幹事団が集まり、これまた何でも言い合える友達で、絶妙な距離感を維持しています。

 

高校時代の新聞部同窓会の幹事を務めていますが、声を掛ければ気軽に出て来る仲間です。

 

やりがいは、会員からの「御苦労さん」の一言で、幹事冥利に感ずることですが、事務局にいなければその喜びややりがい感を味合うことはできません。事務局(幹事団)入りは、最高の喜びです。

 

筆者は、これからもいくつかの事務局(幹事団)の絆の維持を大事にしながら、会員の幸せを祈念して行きたいと思っています。