コロナ禍、同窓会・OB会幹事の悩み

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

コロナ禍、出身校の同窓会、元会社のOB会等々の幹事団(事務局)は、開催を躊躇し、いつの間にか3年程のブランクになっている団体が多いと聞く。

 

幹事団の悩みは、会員との音信が途絶えたり、会員同士の交流が疎遠になったりして絆が薄れることです。

 

先輩のUさんから、自分の所属する団体では事務局が会員より近況を集め、一覧化した近況報告を郵送してくれたので大変嬉しかったと聞きました。

 

筆者は、元会社のOB会の副幹事兼事務局を16年前から担当しています。

 

毎年6月に開催してきましたがもう3年の空白、幹事団で相談の結果、今年もまた延期を決め、往復ハガキで次回開催の予告を通知し、返信ハガキで「近況報告」を取り、一覧化して郵送することになりました。

 

会員の平均年齢は計算したことはありませんが、恐らく75~80歳になっているのではないか。

 

会員から続々返信ハガキが届き始め、一覧表にまとめていますが総じて元気なようで安心しました。

 

 ■ 現役さながらに新しい仕事に邁進している人

 ■ 地域社会(自治会・市民活動団体・ボランティア等々)に貢献している人

 ■ 健康や体力維持(ゴルフ・ジョギング・トレーニング等々)に励んでいる人

 ■ 趣味(読書・料理・囲碁・旅行等々)を楽しんでいる人

 ■ 畑や市民農園で野菜や穀物を栽培し収穫を楽しみながら健康維持をしている人

 ■ 残念ながら病気を患い療養中の人

 ■ 奥様と二人でゆったりと老後を過ごしている人

 ■ 未だお酒をこよなく愛している人

 

近々、一覧表を郵送することにしていますが、お互いの無事の確認と近況の把握、引いてはそこから交信が始まってくれたら幹事冥利に尽きます。

 

来年6月は、3年も延期した第59回目の開催になりますが、コロナの収束下で、みんな元気で再会したいものです。