ボランティア作業中の怪我

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


寒い日が続いています。


過日のボランティア活動にて、会員のKさんが腰を痛めました。


その時は大したことはない、と思っていましたが、後日寝起きもできないほどの重症に至り検査の結果、骨折も判明し、現在病院に通いながら養生しています。


ボランティア作業は、”怪我と弁当は個人もち” と言われていますが、しまだ環境ひろばでは、社会福祉協議会運営の 「ボランティア保険」 に加入していますので、事務手続きを取っていますが、保険の対象にしてもらいたいものです。


作業中とか、作業が直接の原因の場合以外は、なかなか保険対象になりません。


時間の経過と共に悪化するような怪我も査定が難しいようですが、高齢者の場合はその傾向が強いと思われます。


社会貢献を目的に無報酬で活動参加中の怪我であり、ボランティア保険はいざという時のよりどころとして加入しており、その辺は性善説で対応してもらいたいものです。


まだまだ寒さ厳しい状況が続きますが、怪我のないようにしたいものだ。