ボランティア保険

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


昨日 (4月26日 火) は、しまだ環境ひろば の、「ボランティア保険」 の加入手続きに、島田市社会福祉協議会を訪問しました。


しまだ環境ひろばでは、イベント (お祭りや会合) ばかりではなく、農園や森や竹林の維持管理をし、危険な作業もあるので、ボランティア保険だけは毎年、全員加入しています。


毎年度、3月31日で契約期限が切れるので、その前に手続をと思うのですが、総会を終えないと予算が執行できないので、いつもこの時期になってしまいますが、来年度からは期限前の更新を心掛けたいと思います。


ここ数年で、3件、現場にて怪我に見舞われ、保険にお世話になり助かっています。


怪我と弁当は自分持ち” が原則なボランティア活動ですが、労務提供に加えて怪我の治療代まで自分持ちでは気の毒です。


災害地へ赴いたボランティアの保険はどうなっているのでしょうか。


さて、今年から、島田市では、ボランティア保険の補助 (保険料の1/2) がなくなりました。


財政難、だんだん、いろいろなところで市民サービスが削られて行きます。 無駄なところは他に一杯あるのですが。


Aタイプ で、300円/1名、Bタイプで、450円/1名となりました。


しまだ環境ひろばでは、重作業従事者は、Bタイプ、軽作業従事者は、Aタイプに加入しています。


大きな補償はありませんが、それでも怪我程度の治療には十分な補償が出ますので、安心料です。


今年度も、加入手続きを終了しほっとしました。