ホームセンターでも、マイバック持参を

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


島田市では、平成19年 (2007年) 4月より、市内の食品スーパーに呼びかけてレジ袋の使用量の削減や、有料化を、消費者には、「マイバック持参」 を呼びかけました。


2008年度には、87%の人がマイバックを持参するまでになり、今日でも90%を維持しています。


全国的に、レジ袋の使用量の多かった大手スーパーでも、有料化や、使用量の削減の取組みが拡大しています。


レジ袋の辞退者に、買い物代金の支払いに充てられるポイントの付与をしたり、その場で値引きしたりするサービスも拡大しています。


一番残念なのは、ホームセンターや、大手家電販売店では、この動きが未だ見られないことです。


食品スーパーにできて、これらの店ができないはずがありませんので、各店を束ねる協会や、連合会で、一斉に実施するように考えてもらいたいものです。


消費者段階では、レジ袋の辞退者は確実に増えています。


しまだ環境ひろばでは、市民環境塾で、「世界で一つのマイバックをつくろう」 を開催し、マイバック持参を呼びかけています。


ホームセンターや、大手家電販売店でも、マイバックを持参し、レジ袋を辞退しましょう。