FM島田 Sunday Free Talk へ出演

NPO法人 しまだ環境ひろば 「5つの分科会」 と 「事務局」 です。


今日 (6月2日 日 午前11:00) は、FM島田の番組  ”Sunday Free Talk” テーマ 「6月は環境月間 ! 身近な環境のこと、考えよう」 に、出演しました。


冒頭、市・環境課 北川さんからは、環境月間に際しての市の取組と、環境クイズが話されました。


話している最中に、早速、FM島田を聞いている市民よりメールを受信、「本当に雑紙をリサイクルすると、一億円以上の節約になるのか?」 の質問あり。


番組の中で、早速、「その通り」 とお答えしましたが、反響は大きいと感じました。


しまだ環境ひろばからは、会の紹介と、3つの活動を話しました。


■ 保育園児を対象として、休耕田に 「菜の花」 を植えていること。

■ 小学生を対象に、間伐材を使って 「マイ箸づくり」 をやっていること。

■ 大人を対象にして、古座布団や古着を使って 「お鍋カバーづくり」 をやっていること。


一つ一つは、小さなことですが、


菜の花は、菜種油が採れ、最後は植物性の軽油となって市のごみ収集車の燃料に使われていること。


間伐材でマイ箸づくりは、川や海の生態系の問題や、発展途上国の砂漠化問題につながっていること。


お鍋カバーは、料理の旨みを凝縮し、燃料費も節約できる一石二鳥の優れものであること。


3つの活動を思い切ってPRさせて頂きました。


最後に、「環境」 と聞くと、とてもとっつきにくいように思われますが、マイ箸や菜の花、お鍋カバーなど、身近なことが環境に直結していること。


また今、お昼時ですが、家族が全員揃って、同じ時間に調理し、同じ部屋で食事をし、一度に片付ける、これこそが環境保全に貢献する第一歩であること。


これらをを強調して、しまだ環境ひろばの出番は終わりました。


うまく伝わったかな、少し心配ですが何とかこなしました。

写真は、今日のスタジオでした。お鍋カバーを持参し、行きすがりにスタジオをのぞいていく市民の皆さんにも見てもらいました。