環境教育は、幼児・児童から

NPO法人 しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「事務局」 です。


今日 (11月20日 水) は、来る12月23日 (月・祝日) に開催予定している、しまだ環境ひろば塾 「冬休み、親子でマイバックを作ろう」 のチラシ配りをやりました。


 ■ 公共施設掲示板 (おおるり・楽習センター・歩歩路)
 
 ■ 小学校4・5・6年生 (第二小・第四小・大津小など)の教室掲示 


現在、「島田市 ゆめ・みらい百人会議」 が開催されていますが、第一回 第5分科会 (環境部会) でも、”市民環境教育” の重要性が、3大課題の一つとして取り上げられて、これから年内をかけて深堀りされていく予定です。


「しまだ環境ひろばで」 は、過去十年、 ”環境” をテーマに種々活動をしてきましたが、「市民環境教育」 は最重要課題として、一番力を入れて取り組んできました。


鉄は熱いうちに打て” 幼児や児童の段階からの、環境教育が極めて重要であることは、福岡工業大学 社会環境学部の仁科先生も強く論じています。


仁科先生の先導で立ち上げた、「島田市の循環型社会を考える会」 でも、児童環境教育を始めています。


この教えを受けて、これまで、幼児には、菜の花の一生の話の中で、菜の花は見て、食用油にして楽しむだけではなく、廃油を回収してBDF(軽油)にして市のごみ収集車の燃料になることを、紙芝居やパワーポイントで教えています。


児童には間伐材をつかった ”マイ箸づくり” や ”野鳥の巣箱づくり” を通して、自然の大切さや、やさしい心づくりを教えてきました。


今回の、「冬休み、親子でマイバックを作ろう」 も、捨てる憂き目にある、古ズボンや、古スカートを持ち寄って、世界で一つの自分用のマイバックをつくり、お店でのレジ袋を辞退することを教えます。


リユースと、レジ袋辞退による、CO2排出削減への貢献の、”一石二鳥作戦” の提案です。


詳しくは、下記 広報しまだ 11月15号の掲示をクリックするか、下記のチラシを見てください。


市民のみなさん、お待ちしています。

http://www.city.shimada.shizuoka.jp/kouhou/documents/36p37p1311.pdf