定例会で、通常総会へ付議する案の審議

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (3月7日 金 夜) は、「しまだ環境ひろば」 の定例会を開催しました。


主要議題は、来る4月26日(土)の通常総会に向けた、今年度事業報告書、活動計算書(決算)、来年度事業計画書、活動予算書づくりのスケジュールと内容の審議でした。


NPO法人化して2年目、これまでも会則に基づいてキチットやってきましたが、法人化を契機に、所轄官庁の認証・届出法務局の登記義務が伴うのでおろそかにできません。


幸い、今年は、役員改選や定款の変更がないので、所轄官庁への事業報告書・活動計算書・財産目録・貸借対照表の届出だけなので、多少気が楽です。


よく、世の中は市民活動団体とかNPOとか区別しないで扱っていますが、任意市民団体とNPO法人とは全く違います。


任意市民団体は、一人でも二人でも、適当に団体を立ち上げることはできますが、NPO法人は、設立時から所轄官庁や法務局の厳しいチェックを受け、その後も、定款の変更や事業報告・活動計算書など認証・届出の義務を負います。


NPO法人は、信用も付きますが、社会的責任を負っていますので、いっしょくたの扱いは不味いと思います。


今日の定例会では、事務局からの提案に基づいて真剣に審議がなされました。


通常総会への付議案の決定は未だ先ですが、みんなでもう少し検討し、最善の案を総会へ付議したいと思っています。