花栽培のポット残土を使っての土壌改良実験
NPO法人 しまだ環境ひろば 「中溝町 コミュ二ティ農園事業担当」 です。
しまだ環境ひろばでは、中溝町旧COOP島田店前の休耕田を再生して、「コミュ二ティ農園」 を開設し、運営しています。
中溝町旧COOP島田店前コミュ二ティ農園
■ 個人区域 (約70坪)
◆ 広さ:2坪強(約タタミ 4畳)/一区画 全20区画
◆ 貸与料:無料 但し月一回 第四日曜日 9:00〜11:00 2時間 共同区域の応援
◆ 現在 3区画の空きがあります。 ご希望者は、35−3193 (諸田) までご連絡ください。
■ 共同区域 (約280坪)
◆ 秋〜初夏 菜の花栽培
◆ 夏〜秋 大豆栽培
◆ 収穫した、菜種油は、保育園に寄贈、大豆は、手づくり味噌に加工しています。
これまで農薬は一切使わず、また開設以来、化学肥料も殆ど使わずきましたが、ここに来て、収穫量がすっかり落ち込み悩んでいます。
国やJAさんで認めている肥料ぐらいは良いかな、と思い始めている今日この頃ですが、今日 (4月28日 月) は、土壌改良材として、”花栽培農家のポット内残土” の無料提供の話があり、貰いに伺いました。
温室の中は、花いっぱいでしたが、その脇に花を取り終わったポット残土もいっぱい、今年はこれを貰って、個人畑の土壌改良実験をやってみようと思います。
残土は、ふわふわしており、粘土質の田んぼ土と良く絡みそうです。
写真は、花が終わったポット残土の揉み解し作業を、農園に参加している市民でやっている様子です。