NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (5月24日 木) は、某企業のOB会に参加しました。
みんな、70歳前後の高齢者ですが、ある人は、何もやることが無く、ある人はゴルフに興じ、ある人はボランティアに勤しんでいます。
みんな、現役時代は企業戦士として、人一倍頑張って来た人達ですので、人それぞれ何をやろうと良いわけですが、余りにも恵まれています。
今、若者の給料からは、高齢者のための、福祉・医療の保険料が毎月大幅に引かれています。
いつの日にか、若者にもその恩恵が回っていく約束ですが。
定年退職された方も、当時は当然、福祉・医療費は引かれていましたが、毎月の給料は増えていましたので、そんなに負担に感じない時代でした。
今は、給料が全く増えていませんので、若者の負担は大変です。
一家の中に、高額な年金を受け取っている高齢者がいて、そのお金が若者の生活費になっている家庭はまだ恵まれています。
何の恩恵もない、裕福な親もいない、子持ちの若者夫婦は大変な時代です。
裕福な高齢者の年金を削っても、子持ちの若夫婦に、少しでもお金が回るような施策を講じるべきです。
みんなで本当のことを論じてみよう。