市民の活動拠点づくり

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


NPO法人 しまだ環境ひろば」 は、NPO法に基づいて作成した、定款や細則で定めた決議機関があり、条文に従って確実に開催しています。


 ■ しまだ環境ひろばは島田市環境基本計画に掲げられた ”島田市の望ましい環境像の実現” に向けて、市民の取組を率先してやろう、と立ち上がった市民団体です。


 ■ 行政との協働活動もあります。


定例会、理事会、総会といった会議や、市民環境塾、勉強会が年に二十回以上あります。


これらの会議・会合を開くに当たっては、なるべく使用料を免除されている部屋を利用しています。


下記の施設は、市民活動の団体登録をすれば、規定に基づいて無料で使えますので、利用させてもらっています。


 ◆ しまだ楽習センター
 ◆ 島田市地域交流センター 歩歩路 活動室
 ◆ 島田市社会福祉協議会 保険福祉センター 活動室


島田市には、この他に、プラザおおるり、各地区公民館など多数の会議施設がありますが、基本的に有料で、今一つ、市民団体が、使い勝手が良いようになっていません。


市民活動を真面目にやっている団体に対しては、もう少し使い勝手を向上できないものだろうか。


 ◆ 会議室の予約は電話でできますが、正式申込みは、訪問して手続きが必要です。手続きはeメール等で一発で完了できないものか。


 ◆ 市民団体は、会議室使用料を負担する資金は基本的に持っていません。助成金、委託金などは、予算項目が決まっていますので基本的に流用ができません。


 ◆ 自由になる資金を自分で稼ぐしかありませんが、営業行為をやれば法人税(均等割) の対象となり、減免を受けられなくなります。


せめて市民団体の会議や会合、資料印刷ぐらい、気楽にできる施設は作れないものか。


これまで、市民・市民団体の活動拠点づくりは、何回も何回も模索されてきたが一向に進まない。