来年は、「しまだ環境ひろば」設立15周年

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばの設立は、平成15年8月です。


来年は、設立15周年を迎えます。


平成15年3月に施行された、島田市環境基本計画」 策定のため集められた、「環境百人会議」 が、役目を終えそれを母体として結成されたのが、「しまだ環境ひろば」 です。


しまだ環境ひろばは、自分たちで作った、「環境基本計画」 に書いた市民の取組みを実行に移すために作った団体です。


従って、この15年間、5つの環境分野に会員を配置して、本当に真面目に、本当に一生懸命に活動してきました。


■水とみどり ■ごみ ■エネルギー・地球温暖化 ■ 食生活 ■市民環境教育


毎年行政が発行している 「島田市環境報告書」 や、自団体の 「定例会議事録」 「総会議案書や議事録」、毎年開催されている、「くらし・消費・環境展の説明看板」 に、活動の軌跡が残されています。


現在、会員で相談中ですが、来年中頃に、「記念イベント」 を模索しています。


15年の間に、会員の分会事件や、NPO法人化等々、いろいろな変化はありましたが、それらを乗り越えて、みんなが一堂に揃う行事にしたいと思っています。


市民活動団体の役目は何か、町内会や自治会とは違った役目がある筈だ。


自治会や町内会は、特定地区 (縦軸) の行政指示の伝達や、政策の徹底という重要な機能を担っています。


市民活動団体は、環境とか、福祉とか、専門知識や技能を持って、広域活動 (横軸) を行っています。


もっと、自治会と市民活動団体と、行政が協働すれば効果的な仕事はいっぱいできる筈である。


是非そういうところを、15周年を迎えるに当たってみんなで考えてみたい。


今のままでは余りにも勿体ない。


これから数ケ月かけてじっくり考えてみたい。