平成26年度 静岡県環境月間県民大会

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (6月7日 土) は、「藤枝市 市民ホール おかべ」 で開催された、「平成26年度 環境月間 県民大会」 に参加しました。


今年の主催は、静岡県と、藤枝市でした。


冒頭で、3人のこども環境大使 (中学生) から、ごみ問題・水質問題・地球温暖化問題を例に上げながら、一人でも多くの人が環境問題に関心を持つように、みんなで力を合わせて頑張っていきましょうと呼びかけがありました。


県の副知事と藤枝市長の祝辞のあと、「地球温暖化防止活動の知事褒賞」 の授与式 と、「しずおか未来の森サポーター」 への認定証の交付式がありました。


なぜ、対象が ”企業” ばかりなのでしょうか。 県内には、環境問題に真剣に向き合い、一生懸命に取り組んでいる、市民団体や個人が一杯いるのに。


その後、事例発表と、講演 「もったいないおばさんと絵本と環境の話」 と題して、真珠まりこさんのお話がありました。


藤枝市は、今年、市政60周年 ! 「もったいない運動」 を展開中だそうで、事例も講演も、”もったいない” が、テーマの中心でした。


環境大会に出席して、いつも感じるのですが、どうも全県あげてやっているような雰囲気が感じられません。


今日も、会場は7分の入りでしたが、主催になっていない他の自治体はどう対応しているのでしょうか。 来賓も、藤枝市ばかりでした。


しまだ環境ひろばにも、公式な連絡は一切ありませんでしたが、市民環境活動の看板をあげているのだから、「環境県民大会」 くらいはせめて出席をしなければならないという思いで今日も出席しました。


内容はまずまず良かったと思います。