生ごみの堆肥化実験 その3

NPO法人 しまだ環境ひろば 「ごみの資源化事業 担当」  です。


しまだ環境ひろばでは、「島田市 まちづくり支援事業交付金」 を活用して、「生ごみの堆肥化方法の実証実験と検証事業」 を、御仮屋市民農園で実施しています。


■ 実験は、5つの方法で、それぞれ装置を自作したり、購入したりして行っています。


■ 11軒の一般家庭の協力を頂いて、週二回 生ごみの分別収集を行い、5つの装置に投入し実験を行っています。


■ 週二回 (月・金) 、当番が、予め決めたルールに従って、、決められた量の生ごみを投入しながら、観察し、記録しています。


■ 実験は、3ケ月 (7〜9月) の予定で、今日 (8月29日 金) で2ケ月が終了しました。


3か月終了後は、2次発酵などを行い、完熟堆肥づくりも行います。


途中経過となりますが、10月18日(土)に開催される、 「くらし・消費・環境展 2014」 で、”生ごみのことをもう一度考えてみよう。 挑戦 家庭でできる生ごみの堆肥づくり」 で披露の予定です。


また、最終結果は、「島田市 まちづくり支援事業交付金事務局」 にもしっかり報告し、 ”燃えるごみの削減=燃料費の節約” に貢献できるよう、一般市民の生ごみの堆肥化の指導をしていきたいと考えています。


さあ、あと一か月、頑張ろう。


写真は、今日の、御仮屋市民農園 生ごみ堆肥化実験場 です。