春から、「食品表示法」 の改正
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、「第一次環境基本計画」 が掲げている、5つの望ましい環境像の実現を目指しています。
■ 豊かな水を活かし、みどりあふれるまち
■ みんなで4Rを推進するまち
■ 自分エネルギー、自然エネルギーいっぱいのまち
■ 健康で食文化を育むまち
■ 一人ひとりの主体的な取組とパートナーシップのまち
従って、食生活の分野にも関心をもっています。
さて、今年の春から新しい 「食品表示制度」 が開始されます。
<消費者庁 ホームページより>
食品を摂取する際の安全性及び一般消費者の自主的かつ合理的な食品選択の機会を確保するため、
食品衛生法、JAS法及び健康増進法の食品の表示に関する規定を統合して食品の表示に関する包括的かつ一元的な制度を創設する。 と記されています。
そもそも、食品の表示は消費者が店で食品を選ぶ際の判断になるように記されているものですが、これまでは、「食品衛生法」 「日本農林規格 JAS法」 など複数あり、わかりにくいという批判があり今回、「食品表示法」 に統一されるものです。
食品表示は、大きく分けて2つのタイプがあります。
■ 原材料や添加物、産地や安全性に関する表示
■ 健康や栄養摂取など機機能性に関する表示
「食品表示法」 は、使い方次第で、消費者の利益にもなります。
賢い消費者になりましょう。