「ゆめ・みらい百人会議」は、これからが本番(実行)なのである。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


第一次 島田市ゆめ・みらい百人会議」 が、去る10月18日をもって、2年間の任期を終えて終了しました。


最初の一年間は、島田市総合計画」 の 「後期基本計画」 策定に向けての提言に携わりました。


総合計画の、7つの分野に、分科会を設置して、それぞれの分科会が提言し、提言に対して市長から回答もあり、「後期基本計画」 にかなりの項目が盛り込まれました。


後半の1年間は自由テーマが選択されて、7つのテーマに集約し、会員はそれぞれ分科会に所属して、提言づくりを目指しました。


去る9月5日 (土) には、7つの分科会は、プラザ おおるりで、市長を始め、市の幹部や、一般市民が出席し、発表会が開催されました。


各分科会の発表は、それぞれ相当な迫力でした。


更に、9月30日 (水) には、詳細な 「提言書」 を市長宛て、提出しました。


また、10月18日 (日) には、金谷 「みんくる」 に関係者が集まり、提言に対する 「市の回答会」 が開催されて、有益な提言には予算付けをして実行して行くことが回答されました。


これら一連の活動や、報告・発表は、全て、「島田市のホームページ」 で公開されている。


今、百人会議は、明日 (12月22日) を期限として 「第二次募集」 がなされています。


最近、ある会合で、「島田市ゆめ・みらい百人会議は、成果は何もなかった。」 と吹聴している人がいた。


この人物は、聞いて見ると、発表会にも出ていないし、提言書も読んでいない。


要するに、何んの根拠もなく、ただ批判しているだけなのである。


「第二次募集」 は、応募者数が極めて少ないようだ。


「百人会議」 にエントリーした会員は、活動は全てボランティアで、文房具の購入も自己負担です。


そんな環境の中でも、殆どの会員は、”真剣そのもの” でした。


もっと、公開されている情報を良く読み、理解してほしい。


島田市のホームページ」 だけでなく、もっともっと別な媒体で、成果を広報しないと、百人会議へエントリーした会員が気の毒であり、可哀そうだ。


任務を終えた百人会議のいくつかは、提言書の実行に向けて、活動を継続しているのである。


第一次百人会議は、一応終わったが、これからが始まりなのである。 (実行はこれからなのである)


第一次の会員として、第二次募集にエントリーした会員に対して、改めて心からエールを贈りたい。