NPO法人 しまだ環境ひろば 「ごみ 担当」 と 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばでは、生ごみの自家処理方式として、「さんさんBOX式」 と 「腐葉土 CBコンポ式」 の2つの方式を、継続実験しています。
■ 腐葉土 CBコンポ方式 をご紹介します。
◆ 一週間に2回、生ごみ (一回 2リットルの生ごみ) の自家処理をします。
◆ 床材(基材) は、腐葉土 2リットル ・米ぬか 200g ・天ぷら油の廃油 大さじ2杯 を良くかき混ぜて用意します。
予め、同じ配分でたくさん作っておいて、少しづつ使うこともOKです。 (配分量は同じです)
◆ あとは、生ごみ2リットルと、床材2リットルを良くかき混ぜて、クーラーボックス (CB) の中に用意した所定の袋 (麻袋のような丈夫なもの) に入れて保存するだけです。
◆ 数時間で一気に温度が、60度くらいに上がって発酵が進みます。
数日経って、生ごみ堆肥を別な箱に移し、順次、家庭菜園などで使っていきます。
写真のような堆肥になります。
生ごみは、写真のように、いつも天日干しして、と床材 (基材) とよく混ぜて堆肥化しています。
家庭菜園の、絶好な土壌改良材になります。 結構、肥料分もありますよ。
みなさんもやって見てください。 楽にできますよ!