NPO法人 しまだ環境ひろば 「ごみ 担当」 と 「事務局」 です。
今日 (1月15日 火) は、週二回の、「生ごみの堆肥化作業」 の日です。
しまだ環境ひろばでは、市内で生ごみの堆肥化にトライする市民団体がいくつかある中で、その中から5つの方法を選んで、「生ごみの堆肥化実験」 を平成26年6月〜翌年3月までの半年間行いました。
その結果、堆肥が比較的簡単にできる、「腐葉土式生ごみ堆肥化法」 を選んで、筆者もそれ以降づっとこの方法でトライしてきました。
■ 用意するもの → ◆ 発泡スチロフォームの箱 と 布袋 3つ程 (麻布のような丈夫なもの)
◆ 基材を入れる箱
◆ 出来上がった堆肥の保管箱
◆ 作業バケツ
■ 基材づくり → 腐葉土 6 ℓ + 米ぬか 600g + 廃油 (食用油 90mℓ) を良く混ぜて箱に保存。
■ 生ごみの堆肥化作業 → 生ごみ2〜3日分 と 同じ量の基材を良く混ぜて布袋に入れて、箱の中に、処理日の荷札をつけて保管する。
数日経つと、布袋の中の生ごみは、白いカビでいっぱいになる。これを堆肥保管箱に移しておく。
半月も立てば良い堆肥ができ、自家菜園で使えます。
筆者は、自家菜園をしていますが、堆肥は買ったことがありません。
これからもづっと、この方法で堆肥を作り続けるでしょう。