NPO法人 しまだ環境ひろば 「森づくり 担当」 と 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばでは、「島田市環境基本計画 10年計画」 に基づいて、5つのまちづくりを目指しています。
■ 豊かな水を活かし、みどりあふれるまち
■ みんなで4R (4つのキーワードでごみの減量化) を推進するまち
■ 自然エネルギーいっぱいのまち
■ 健康で食文化を育むまち
■ 主体的な取組みと連携・協働のまち
しまだ環境ひろばでは、みどりあふれるまちづくりの一環として、市内伊太地区で、竹林 2ヶ所、梅林 1ヶ所を再生して、維持管理しています。
■ 伊太 八幡宮西竹林 果樹園に樹種転換しています。
■ 伊太 八倉町公会堂西竹林 雑木林に再生しています。
■ 伊太 観音様奥梅林 梅の収穫ができるように再生しています。
3月29日 (火)、伊太地区の、自治会長・副会長さんと面談しました。
目的は、しまだ環境ひろばが、立ち上がった当時は、まだ会員も若く、たくさんいて、みんな楽しんで、市内のいろいろな地区の里山の再生に張り切って取り組んできました。
しかし、最近は、会員も減り、高齢化して、伊太地区の3つの耕作放棄地を維持管理していくのも大変になってきました。
竹林や梅林は、どんなに再生しても、2年で元の荒廃地に戻ってしまいます。
これまでの苦労を思うと、何とか続けたい気持ちはありますが、体力が続きません。
これから、まだ少し続けて行きますが、伊太地区のみなさんの理解と、たまに行うイベントへの参加希望者の募集チラシを、町内に回覧できないか、を依頼しました。
自治会長さんも、その辺については理解して頂き、検討をしてもらうことになりました。
良いことだと分かっていても、一存では決めれれないのが町内会だとのことです。
そう急ぐことでもないので、自治会長さんに根回しを頼みました。
市民環境団体と、自治会の協働作業 (コラボ) ができることは最高です。
島田市では、市民団体と、自治会や、コミュニティ活動とのコラボは殆どできていません。
今、しまだ環境ひろばは、「相賀の里を良くする会」 と 「伊太 自治会」 とのコラボを、こちらから話しかけて求めて行きたいと思っています。
是非、成功させたいものです。