展示会は、「市民の自立」のための提案の場

NPO法人 しまだ環境ひろば 「環境保全活動PR 担当」 と  「事務局」 です。


今日 (8月31日 水 AM) は、「島田市くらし・消費・環境展 2016 第3回実行委員会」 に出席しました。


第1回、第2回委員会で、日時、会場、全体テーマ、参加団体、予算、会場割り振り、イベント計画、ポスター・チラシなどが決まっています。


今日は、会場での必要備品の確認、前日の準備、当日の役割分担、終了後の報告などが決まりました。


これで、10月15日 (土) の開会前の打合せは全て終わり、今日以降、各出展団体による自ブースづくりが始まっていきます。


あと、1.5カ月、出展団体には、展示会の全体テーマである、見て、聞いて、さわって感じよう生活のヒント」 に相応しいブース作りに邁進してもらいたいものです。


すなわち、体験型、提案型の展示です。


日本全体が人口減少時代に入り、島田市も現在の10万人が、2030年には、9万人割れ、2040年には、8万人割れが見込まれています。


当然ながら、就業人口も減り、税収も大きく減ります。


現在の行政サービスを続けたら財政はパンクします。


そのためには、「市民で出来る事は市民がやる」 ことでなければ財政はもたない。


要するに、「自助・自立・共助に目覚めた市民づくり」 なのです。


くらし・消費・環境展」 は、市民の自立に向けた生活の知恵を提供・提案する場です。


そういう目的を持った展示会にしようと約束し合い、今日は散会しました。


さあ、頑張ろう!