NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (11月11日 金) は、静岡市から友人を招いて、「第9回 里山アート紀行」 をご案内しました。
最近の島田市は、人口減が顕著です。
内から増やすことができなければ、外から呼び込むしかありません。
努めて、周辺の市町村から、都会から人を呼び込むようにしています。
島田市の成人以上が、一人でもお客様を呼び込めば、数万人になります。
さて、「里山アート紀行」 の会場は、島田市金谷地域 (菊川・神谷城・猪土居) で活躍する工芸作家等のギャラリーや工房などです。
開催期間は、今日 (11月11日) 〜 12日・13日までの3日間です。
詳しくは、次のアドレスをクリックしてみてください。
http://shimada-ta.jp/_file/pamphlet/57fedd0fb97a6afile.pdf
今日は、主催者 (里山アート紀行実行委員会) が発行した、チラシを片手に、全部で6会場の内、2〜6会場を訪問しました。
田舎の道は、都会の道と違って碁盤の目のように整然となっていないので、会場に行く着くまでが大変です。
過日、下見をしておきましたので、今日は比較的容易に各会場に行きつきました。
それにしても、比較的狭い地域に、アート紀行ができるほど、工芸作家が集まったのが不思議です。
陶芸に使う土が良かった (志戸呂焼き) のか、自然環境なのか、とにかく条件が揃ったものと思われます。
今日は、ギャラリーや工房や古民家に展示された多くの作品を鑑賞しながら、各会場に併設された地元の茶農家の振舞い茶を十二分に楽しみました。
会場を後にして、 「川越遺跡・島田市博物館」 をご案内し、「伊太和里の湯」 で適度な疲れを癒し、今日の行程を終了しました。
友人は、大変満足されて帰って行きました。
これからも、都会人の来島田に貢献したいと思っています。