賑わいのまちづくり

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (11月3日 木 AM) は、第9回 里山アート紀行 2016」 の下見を行いました。


来る11月11日 (金) 〜13日 (日) の3日間、島田市金谷地区 (菊川・神谷城・猪土居) で活動する工芸作家等のギャラリー&工房を会場として開かれる、「里山アート紀行2016」 に、客人を招くための下見でした。


実際に案内チラシを片手に目的地を訪ねてみると、案内チラシの地図では、本当にわかりづらく、近くに案内看板もないので目的地に到達するのに大変苦労しました。


都会人を招待をしていますが、今日は下見をしておいてよかったと思います。


今日はまだ準備の途中だと思いますが、当日は、要所要所に案内看板は立てた方が良いと思いました。


折角、訪ねて来られた方が、目的の工房がわからず帰ってしまうことが心配です。


さて、「しまだ環境ひろば」 と 「相賀の里をよくする会」 は、昨年度から、地域活性化 = 地域おこし =賑わいのまちづくり を目的に、都会から人を呼び込んでいます。


8月10日の、「島田花火大会」、 10月8〜10日の、「島田大祭」 などなどで、招待客は大変に喜ばれ、感激して帰っていきました。


来られたのは、東京で会社を経営しているトップのの方々ですが、「相賀の里」 を、新人教育、社員教育、児童の里山研修に活用したいと、近日中に打合せが始まります。


島田市は、人口減少に陥っています。


また、繁華街の活気のなさも問題になっています。


当面、内から活気を取り戻すことが無理ならば、外から呼び込むことが肝心です。


幸い、外から呼び込むための素材は、市内各地に散らばってはいますがたくさんあります。


また、田舎の素材 (農業体験 里山体験など) を磨いて企画すれば、素材は無限にあります。


「しまだ環境ひろば」 と、「相賀の里をよくする会」 は、地域活性化 = 地域おこし = 賑わいのまちづくり を目指しています。


これから、地域の自然環境を活用して、「都会と田舎の交流事業」 を育てて行こうとしています。


12月9日 (金) には、静岡市の某団体さんが、「相賀の里めぐりと農業体験」 で来島田することも決定しました。


「都会と田舎の交流事業」 を大切にして行きたいと思っています。


島田市民が、みんなで協力して、外から、知人・友人・親戚を呼び込めば、その方々を核にして口コミで広がって行きます。


是非、都会の知人・友人を島田市に招待しよう。