NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (9月21日 日) は、 「島田髷まつり」 に友人を招待しました。
帯まつりの認知度はかなり高いと思いますが、髷まつりの認知度は低い。
今日の友人たちも、静岡在住ですが、聞いたことはあるがまだ見ていない、ということなので招待したわけです。
島田市の観光ポイントは、多いとは言えませんが少なからずあるので、ハイキングやイベントの折にふれて友人を招待してきました。
里山を歩いたり、小水力発電の候補地を視察したり、お祭りに招待したり、結構喜ばれます。
そうして、何がしかのお金を島田市に落として行ってくれます。
今、「島田市ゆめ・みらい百人会議」 の観光分科会が、島田市の観光の発展策をいろいろ考えていると思いますが、先ずは市民がその気になって、島田市の良さを勉強し、県内外、国内、海外から友人や知人を呼び込むことから始めなければなりません。
市民の30%の人が、10人呼び込めば30万人になります。
先ず、市民が、島田を知ることです。島田の良さを知らいない人が多すぎます。
しまだ環境ひろばでは、昨年まで、年一回 「しまだの里山30選をバスハイクしてみよう」 を連続6回開催してきましたが、島田の里山や神社仏閣のありかや良さを知らない人が多い。
人に進める前に、市民へのPRから始めなければならない。
今日の 「島田髷まつり」 は、大変あでやかで見応えがありました。
大井神社で踊りを見てから、島田髪を考案したという虎御前の墓がある、「鵜田寺」 を訪問し、同寺に展示されていた本物の ”島田髷” もまじかに見ることができ感激しました。
大井神社か駅前の行列を見て帰る人が大部分で、鵜田寺まで来る人は少ないようです。
もう少し、滞在時間を長くとる工夫が必要と思う。
知恵を出そう。
写真は、今日の、「島田髷まつり」 の一コマでした。