「地域起こし」に是非参画を!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (2月19日 日) の、日経新聞朝刊 日曜に考える 14頁 こころの健康学欄に「退職後に沈む心 関心あることに時間を」 の記事が掲載されています。


記事は、年度末が近づいてきた。3月いっぱいで定年になってこれまでの仕事から離れる人も多いのではないだろうか。


とくに仕事一筋に頑張ってきた人は、そこから離れることで大きな喪失感を体験することになる。


そうしたときには、趣味でもボランティアでも、自分が関心をもっていたことに時間を使うようにすることが役に立つ。と書いています。


筆者も、10年前、会社をリターヤーすると同時に、心にぽっかりと穴が開いたような気持になり、直ぐ地元の環境ボランティア団体 「しまだ環境ひろば」 に入会し、今日に至っています。


平成27年からは、相賀地区で、自然環境の維持保全を基盤とした、地域起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」を、周辺地域・地元・都会の有志と一緒に立ち上げ、今日に至っています。

「しまだ環境ひろば」 は、平成25年にNPO法人化しました。


「相賀の里を良くする会」 は、まだ法人化前ですが、目的が地域活性化ですので、法人化は時間の問題です。


「しまだ環境ひろば」 は、理念である、地域の環境維持保全を、相賀という地域で実現すべく、「相賀の里を良くする会」 を事務局入りをして支援をしています。


今日の日経新聞記事 「退職後に沈む心」 を読んで、是非地域起こし活動に参加してもらいたいものだ、と思いました。


会社と違って、上下関係や、命令系統もありません。


みんなで相談し、決めたことは、何でもできます。


勿論、何かを成して行くには、上下関係は全く不要ですが、指示系統がなくては成り立ちません。


そこは、暗黙の了解で自然にできてきます。 ご安心ください。


今年、退職の方、既退職した方で家で悶々とされている方、是非、地域起こし団体に入って来てください。


思っていることは何でもできます。


自分で起こすのです。