市民農園の農機具箱の急ごしらえ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「中溝町 コミュニティ農園 担当」 と 「事務局」 です。


今日 (3月14日 火) は、中溝町 コミュニティ農園」 の、農機具箱づくりを行いました。


総面積 350坪の、「中溝町 コミュニティ農園」 は、個人畑と協働畑と分けています。


個人畑は、一区画 2坪強に区切り、20区画 (面積 70坪) を、一般市民に無料で貸与しています。


残りの約280坪は協働畑で、毎年7月〜12月に、大豆を栽培し、「市民手づくり味噌体験会」 の材料にしています。


現在、個人畑では、一般市民が10名程、思い思いの野菜や穀物を栽培し楽しんでいますが、みんな素人で農機具の持ち合わせもありません。


仕方なく、農機具箱を用意し、共用の農機具を提供してそれを使ってもらっています。


農園開設以来7年間、とうとう農機具箱も壊れてしまいました。


誰も修復しようとしません。


困ったものです。


今日は、仕方なく、近くの工場で無償で貰ってきたパレットを組み合わせて、急ごしらえの農機具箱を作りました。


これで、暫くは使えるでしょう。


市民農園は、みんなで育てて行くものです。


共有の通路や、農機具箱は、みんなで整備していくものです。


入会する時に、ルールを守ることを教えましたが、近々また集まってもらい再徹底しなければならないかな。


写真は、急ごしらえの農具箱です。