創業・起業の難しさ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


島田市は、昨年4月に開設した、島田市産業支援センター」の、初年度の相談実績と、創業・起業などの成果を発表しました


初年度の相談件数は、2,441件で計画の約2倍だったという。


その内、創業・起業件数は、22件だったという。


しまだ環境ひろばは、「相賀の里を良くする会」を支援していますが、同センター発足当初に事業化相談に出向いています。


その時には、いろいろな活動がある中で、”傑出したもの(目玉)” をつくる必要があるとのアドバイスを受けた記憶があります。


相賀の里を良くする会の中核事業は、「杏子の郷づくり」ですが、あと数年で花見や実の加工販売ができるようになりますので、この2〜3年の内に、起業計画を作り上げる必要があります。


産業支援センターの発表にもありますように、創業・起業は並大抵の努力ではできません。


会員の燃えるような想いと、最後までやり遂げる執念が必要です。


「相賀の里を良くする会」も、その決断の時期に差し掛かっています。