島田市まちづくり支援交付金事業申請

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、島田市相賀地区で、まちおこしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」事務局入りをして支援しています。


「相賀の里を良くする会」 は、相賀町内会でも、部会活動として認知され、組織の一部として位置付けられています。


しまだ環境ひろばは、島田市の望ましい環境像の実現を目的に活動している、市民環境活動団体です。


筆者は、中溝町に住んでいますが、平成29年度から、中溝自治会の3役入り(会計担当)して、望ましい環境像の実現の模索を始めています。


環境活動を市民へ浸透させるには、地域の中(自治会・町内会)に入ってやるのが一番だ。


今日(5月11日 木)は、島田市協働推進課に、「平成29年度 島田市まちづくり支援交付金事業」申請書を提出しました。


テーマは、「元気な相賀の里づくり」 です。


平成28年度より、同制度は、ホップ(2回)・ステップ(2回)・ジャンプ(2回)、通算6回まで、事業の拡大を期待した制度に改正されています。


「相賀の里を良くする会」は、10年計画で、杏子の郷づくりを中核とした活性化策を展開中であり、今回2回目へ挑戦しています。


交付金は、あくまで事業立ち上げ時の支援策であり、早期に事業の独り立ちを要します。


去る5月7日の平成29年度通常総会の意見交換の時間では、自立の話題が中心でした。


事業をものにするには並大抵の努力ではできません。


どうしても地域で起こった町おこし事業は、いろいろな会員がいるだけに難しく甘くなりがちだ。


専任会員と、ボランティア会員を分けるなど難しいことが起こってきます。


そこを乗り越えなかったら、事業の発展は望めません。


「相賀の里を良くする会」も正念場を迎えます。