自治会や地域団体との協働が動き出した。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、島田市で環境維持保全をテーマにして活動している市民活動団体です。


専門知識やノウハウをもっての活動ですが、弱みはどうしても自団体内の活動に限られることと、市民への浸透が浅いことだ。


いくら良い活動をしても、市民へ浸透しなくてはどうにもならない。


従い、3年前頃から、地域市民への浸透力の強い、自治会や地域活動団体へ飛び込んで活動を開始しました。


中溝自治会」 では3役入りを、「相賀の里を良くする会」 では事務局入りを果たしました。


環境問題は多岐に渡っています。


「相賀の里を良くする会は、地域にある自然環境を活用しての、「まち起こし」 が目的であるので、しまだ環境ひろばとの協働は極めて自然流に進んでいます。


中溝自治会」 は、ごみ問題が課題だ。


島田市全体でも、紙 (新聞紙・段ボール・雑紙など) の分別が重要問題になっています。


中溝自治会は、市平均よりも紙の収集率が低い。


平成30年度は、収集率の向上を目指して対策費を予算化出来た。


土木衛生委員長と協力して、地道に取り込んでみる覚悟である。


市民活動団体と、地域の浸透力に強みを持つ、自治会や地域団体との協働は面白くなりそうだ。