長老と現役の交流

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


中溝町の3役入りをして1年が過ぎました。


まだ、決算と予算計画報告の真っ最中ですが、今日 (4月15日 日) は、「お庚申様の供養祭」 に出席しました。


お庚申様の世話人は、元自治会の幹部がその任に当たっていますが、昔は町内の絆を保って行くのに重要な行事であったようです。


今日は、お庚申さんのお祈りをした後、直会に移りましたが、長老と現役との有効な話合いの場になりました。


お庚申様の世の中の位置づけや、ご利益の披露は毎回しっかりやるべきだ。


現役と元役員との交流は、いろいろな形態がありますが、こうした供養祭の折に、忌憚なく話合いが成されることは良い事です。


元役員が幅を利かせたり、現役が元役員と距離を置いたりする事は誠に不幸です。


もっと、自然流に話合ったら良い。


昨今、自治会の役員になり手がなく、最悪くじ引きにしているなどは悲劇です。


元役員と、現役が良く話し合って推薦し合って決めたら良い。


過去と未来を融合した面白い仕組みができたら良いと思う。


席上で元役員から提案を受けたので、何かチエを出してみたい。


前例にとらわれることはなく、新しい発想でいろいろ挑戦してみたら良いと思う。


元役員もそう望んでいるというに感じました。 


意思疎通の無い所には建設的な提案は生まれません。


話合いをすれば良い結論は出て来ると思う。