「御仮屋市民農園」の契約更新
NPO法人 しまだ環境ひろば 「市民農園 担当」 と 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばでは、2つの市民農園を維持管理しています。
2つ共、元は田んぼで、耕作放棄地となっていたものを、しまだ環境ひろばが市民農園に再生したものです。
早いもので、市民農園開設以来もう数年経ちました。
■ 御仮屋市民農園 平成24年9月開園 (丸5年経過) 面積 約600坪 41区画
■ 中溝町 コミュニティ農園 平成21年6月開園 (丸8年経過) 面積 約350坪 共同畑280坪 個人畑70坪 20区画
今日(7月4日 火 AM)は、御仮屋市民農園の契約更新のため、「JA大井川 営農支援課」まで出向き、手続きをしました。
今年9月より第二期目の5年契約が始まります。
まちの中に取り残された耕作放棄地は、雑草の花粉が飛んだり、害虫の発生で近隣への迷惑は計り知れません。
市・農林課さん、農業委員会も頭を悩ましています。
私有地ですが、仕方なく、希望する事業主体と組んで、国や県や市の公金を注ぎ込んで再生し活用しています。
御仮屋市民農園の場合は、事業主体として、「しまだ環境ひろば」が、環境保全の立場から手を上げたものです。
この間、地主は全く顔を見せません。
安い農地の固定資産税のみの負担で、権利の維持が出来ていますが、何らかの措置が必要になって来たのではないかと思う。
まだ、平地の耕作放棄地は、引き受け手がいるので良いのですが、山地の放棄地はどうにもなりません。
放置竹林も増える一方です。