しまだ環境ひろば「御仮屋市民農園」の紹介

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばでは、4ヵ所耕作放棄地を再生して市民農園を維持運営しています。

 

 ■ 御仮屋市民農園(放置され荒廃した田んぼを再生しました)

 ■ 中溝町コミュニティ農園(稲作休耕田を再生しました)

 ■ 伊太八幡宮西果樹園(放置荒廃した竹林を再生しました)

 ■ 伊太観音様奥梅林(竹で覆われてしまった梅林を再生しました)

 

今日(1月17日)は、「御仮屋市民農園について詳しく述べて見ましょう。

 

市民農園に参加して、自分の菜園を作ってみませんか。コロナ禍、出掛けるところや頻度が少なくなっている人には、市民農園への参加は最高ですよ。

 

農業には正解はありません。プロでも失敗はあります。何しろ自然が相手ですから!だから自分で創意工夫するしかないのです。だから面白いのです。

 

御仮屋市民農園経緯と現状> 島田市農業振興課さんも支援しています。

 

 ◆ 平成23年10月(2011年)、島田市の農林課より耕作放棄地を再生して市民農園をやってみないか、との打診があり受託を決定しました。

 ◆ 地主の意向聴取や、御仮屋町周辺の住民アンケート住民説明会を経て地域住民の賛同を得ました。

 ◆ 地主とJA間の賃貸契約、JA・島田市・しまだ環境ひろば間で5年契約の貸付協定を締結し、正式に「しまだ環境ひろば」が、維持運営団体となりました。

 ◆ 協定は法人化が必要とのことで、この年にNPO法人 しまだ環境ひろば」となりました。

 ◆ 静岡県島田市耕作放棄地対策補助金を申請、確定して開拓に着手しました。

 ◆ 会員の中に造園業を営むHさんがおり、会員総出でユンボで掘り起こした土の中から石や根っこを拾い出し、一区画約6坪(タタミ12畳)の畑を41区画の農園が完成しました。

 ◆ 平成24年10月7日(日)、県農林事務所・島田市・JA・地域自治会・しまだ環境ひろば・市民入園者が現地に集まり「開園式」が盛大に開催されました。

 ◆ 以降、「野菜作り勉強会」や「生ごみの堆肥化研修会」などを開きながら、平成29年には協定の5年の更新を行い、開園から8年目、今日に至っています。

 

<御仮屋市民農園参加者募集と参加ルール>  新人大歓迎!

 

 ◆ 場所:島田市御仮屋8804-1 旧国道一号線 栃山橋西側土手を山側に入って直ぐの農園です。

 ◆ 広さ:約600坪(約2,000㎡)全部で41区画あり。

 ◆ 一区画の面積:約6坪(たたみ12畳) 複数区画の貸出もOKです。

 ◆ 水汲み場:タンクに水道水を引き込み

 ◆ 会費(貸し出し料)年間一区画 5,000円(途中の場合は月割り計算)

 ◆ 管理責任者:しまだ環境ひろば 平間(0547-35-1814)

 ◆ 参加者のルール

   ◇ 畦の草取りは率先して、隣同士で分担して。

   ◇ 農薬は使わないように工夫しましょう。

 

自分で作る作物は最高! 安心安全・健康維持・喜び・満足感・達成感いっぱいです。

 

明日は「中溝町コミュニティ農園」を紹介しましょう。