「敬老会」に寄せて

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (9月18日 月 ) は、敬老の日」 でした。


中溝町の敬老会に、準備役員として参加しました。


中溝町の人口は、男 1681人 女 1807人 計3488人 世帯数 1336世帯の大型自治会です。


今日は、70歳以上を目安に参加を募りましたが、参加したのは総勢70数名でした。


その内、男性は1〜2名で、殆どが女性でした。


敬老を、70歳以上とするか、75歳とするか、80歳とするか、いろいろな意見があります。


静岡市は、毎年一歳づつ繰り上げて、80歳にしたようです。 その結果図らずも新人はいなく、毎年一緒のメンバーになったというハプニングが起こっているようです。


長寿が増えて、島田市も苦渋の選択をして、敬老会のお祝いの助成金対象年齢を今年度から上げたようです。


今日の出席者を観察すると、元気な高齢者が多く、対象年齢を80歳にするのは正解のようです。


そうして、敬老会の中身を、ただお祝いや慰労に終わらず、自助・自立して元気で長生きするような示唆を与えたり、きっかけ作りをしたりする内容にすべきと感じました。


国家予算が、高齢者に偏りすぎの指摘もあります。


若者の覇気が後退する世の中であってはなりません。


そのためには、高齢者は元気でなくてはなりません。


それにしても、男性の出席が少なすぎます。


敬老会に出て来る気力もないのだろうか?


それとも男性にとって魅力のない敬老会になっているのだろうか。


来年は、準備期間も含めて、男性の声を事前に聞く会を開催したいと思います。


まずまず、良い会でしたが、準備をしている関係者は全てボランティアです。


感謝しましょう。