市民活動も思い切った人材の登用が必要な時代

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


いよいよ平昌 (ピョンチャン) オリンピックが始まった。


オリンピックに出場できるか否かは、人間性に著しく欠ける選手を除いて、世界と競うことができる実力があるかどうかである。


昨今、民間企業でもグローバルの時代を迎えて、同時にガバナンスが問われる時代となり、好き嫌いよりも実力が問われる時代となった。


お友達経営は成り立たなくなりました。


企業を退職して、市民活動に身を投じていますが、本当に市民活動に専念し成果を上げている人や、可能性がある人物が干されている。


今、市民生活の中には、改革をしなければならないことが山ほどある。


それぞれの市民団体が、一生懸命に頑張っているがなかなか成果が出ない。


市民活動団体の中には、物凄い情熱と実力を持った人がかなりいる。


この人たちが本当に協働・連携して、行政と一緒になって実行すればかなりの案件が動き出す。


行政と協働しなければ市民活動に成果が出ない。


残念ながら、そういう人たちが協働・連携に選抜されることは少ない。


しかし、市民活動社会にも、厳しい現実が訪れています。


どこの自治体も、改革が必至な状態です。


過剰サービスをどうするかです。


ボランティアを覚悟で、市民生活の改革に取り組む人材が待ちわびれる今日この頃である。