NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
平昌 (ピョンチャン) オリンピックが終わった。
日本は、過去最多の13個のメダルを獲得し、今日選手団は凱旋しました。
本当にご苦労様と言いたい。
オリンピックは選手が主役である。
メダルを獲った選手は達成感で満ち溢れていると思うが、獲れなかった選手も悔しさを胸に秘めて次回に期する思いは強い。
人は、やりがい感や期待感で前を向いて走れる。
ボランティアを基本とする市民活動も是非そうありたい。
今、自治会も市民活動団体も、後継難や役員になり手がいないことで悩んでいます。
地方では、議会議員さえ、なり手がなくなって来たという。
何故か、地方議員にしても、市民活動員にしても、尊敬されるような風潮が本当になくなって来たと思う。
また、やっている役目や活動にも理解が希薄になって来たのではないかと思う。
市民活動を10年余経験して、市民団体だけで出来ることは本当に少ないことを実感しています。
やはり、市民・事業者・行政の協働・連携の中で仕事はできる。
そういう意味で、他の市民団体や行政に協働・連携を働きかけをしています。
行政も、協働・連携を叫んでいます。
そういう協働・連携の中で、市民活動団体がどうすれば達成感や、やりがい感を得られて、もっとやって見たいという前向きな気概が出て来るにはどうしたら良いのだろうか。
そういう雰囲気にもっていくのは誰なのだろうか、考える毎日である。