しまだ環境ひろばの書庫兼農機具小屋の整備・移動

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日 (5月29日 水 pm) と 今日 (30日 木 am) は、しまだ環境ひろばの倉庫兼道具小屋の清掃と移動を行いました。

 

しまだ環境ひろばでは、現在4ヶ所の市民農園を運営中です。

 

その一つであるが、10年前に耕作放棄地だった田んぼ 1100㎡ (約300坪強) を地主の了解の下で賃借し、菜の花や大豆を栽培し、菜種油を搾油して近隣の保育園に寄贈したり、大豆から手づくり味噌を作ったり、環境活動を一生懸命にやってきました。

 

この時、耕作放棄地の一角に書類保管と、農機具の保管兼用の倉庫を設置しました。

 

調法して使って来ましたが、ここにきて倉庫を設置してある土地の売却話が出て、今回は測量のための小移動でした。

 

どうせ移動するなら、この際倉庫内の清掃と思い、全ての書類と道具を外に出しました。

 

とにかく、書類の多い事、驚いてしまいました。

 

しまだ環境ひろばの創立は、平成15年8月でしたから、もう15年も経ちます。

 

創立当時の会員は数十名だったと聞いています。

 

出した書類を拾い読みしてみると、広範囲な活動とその真剣さが覗われ、改めて先人たちの苦労が分かりました。

 

最近の書類は事務所に保管中ですが、当該倉庫の書類はどうしようかと迷いましたが、処分することにしました。

 

先人のみなさん、すいません。

 

売却が決定したら、どこかに倉庫を移転しなければなりません。

 

しまだ環境ひろばの会員も、すっかり高齢化しました。

 

倉庫も、市民農園 4ヶ所も、どうしたら良いか、悩む今日この頃です。

 

誰か、若い人たちが引き継いでくれないものかな。