関心が高まって来た「持続可能な開発目標SDGs」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今から4年前 2015年に、国連総会で 「持続可能な開発目標 (SDGs)」 なるものが採択され、今や国・県・市町村を始め、企業・団体経営者まで重要課題として認識するようになっています。

 

先日ある生協関係者から、「SDGs手帳」 を頂きました。

 

内容を見てみると、SDGsとは、2015年9月に国連加盟国193カ国によって採択された「持続可能な開発目標」 です。

 

人間、地球および繁栄のための2030年までの行動計画として、17の目標169のターゲットから構成され、「誰一人取り残さない」 ことを誓っています。

 

地球が限界に来ている、私たちの暮らしはあらゆる意味で限界値を越えていることを訴え、17の目標と169のターゲットが分かり易く表現されています。

 

「第二次 島田市環境基本計画 後期基本計画」 の3頁にも取り上げて、市民一人ひとりが主役、みんなで参加し、広く普及することを促しています。

 

当手帳には、その他有効なデータや資料が載っており、大事に保管したい。

 

島田市くらし・消費・環境展は、SDGs訴求の絶好な場ですが、残念ながら今年度は開催日程調整がうまくゆかず、来年10月3日(土)に順延となりました。

 

展示内容の充実時間がたっぷり得られたと、善意に解釈して、島田市くらし・消費・環境展2020」 は、「SDGs」 を市民にアッピールできる場として迎えたいものだ。